【パーソナルカラー】イエベ・ブルベ呼び紛らわしすぎ問題
こんにちは〜セリです
パーソナルカラー診断最近流行ってますよね!
私はパーソナルカラーの専門家ではありませんので、詳しく解説しているパーソナルカラー診断士の方々のブログを読まれると理解が深まると思いますが、、、
パーソナルカラーとは簡単に言うと
肌の色や地毛の色、瞳の色などから診断された、自分に似合う色彩群のことです。
この図のようにカラータイプは大きく4つに分けられます。
左上
イエローベースのスプリングタイプ(イエベ春)
左下
イエローベースのオータムタイプ(イエベ秋)
右上
ブルーベースのサマータイプ(ブルベ夏)
右下
ブルーベースのウィンタータイプ(ブルベ冬)
-------ここまではご存知の方多いですよね---------
しかしここで問題!!!!
先日HKT48の指原莉乃さんがパーソナルカラー診断を受けた結果
"黄味肌ブルーベースウィンター"だったとツイートしていました。
え?!
ブルーベースなのに黄味肌?!
そう疑問に思われた方かなりいたと思います。
①こうした混乱があるのには、今までのパーソナルカラータイプの名称も一因だと思います。
「イエローベース」「ブルーベース」という名前、めちゃくちゃ紛らわしくないですか?
もともとアメリカから渡って来たパーソナルカラーという概念ですが、日本パーソナルカラー協会でも「イエローベース」「ブルーベース」という言葉をそのまま採用していますよね。
でもこの名称だとやっぱり誤解がたくさん生まれてしまっていると思います、、、
②さらに、よくパーソナルカラーについて調べずに特集している雑誌の不確かな情報が各カラータイプへの偏見、思い込みを生んでしまっていると思います。
例えば
・「イエベは茶色い肌、ブルベは白い肌」
→❌イエベでもブルベでも色白の方も色黒の方もいます!!
よく例に挙げられるもので、松崎しげるさんは日焼けした肌で有名ですが、彼はブルーベースです。
さらに思い出してください。お友達で色素薄い系の子はいませんか?
地毛の色が明るい茶色で、肌が透明感のある黄味がかった白い肌で、そばかすがあることも多いと思います。
彼らは白い肌ですがイエローベースです。
MAQUIA ONLINEでパーソナルカラースタイリストの矢吹朋子さんのご説明がとてもわかりやすかったので、ぜひ読んでみてください!!↓
https://maquia.hpplus.jp/topics/account/news/makeup/ETiFRoY
このようなカラータイプについての誤解や混乱を防ぐための一案として
「イエローベース」から「ウォームトーン」へ
「ブルーベース」から「クールトーン」へ
と呼び分けすることを私は提唱したいです。
この「ウォームトーン、クールトーン」はつまり、イエローベースではなく「暖かいトーン」ブルーベースではなく「冷たいトーン」と呼んでいて、韓国のコスメ界で用いられてる名称なのですが、非常にわかりやすいですよね〜
韓国ではこのようにウォームトーン(日本でいうイエベ)とクールトーン(日本でいうブルベ)に合わせて分類してメイクパレットやリップを売り出すことが増えています。
たしかに1番最初の図を見てみますと、
左側のイエローベースは「ウォームトーン」というように、暖かい感じ
右側のブルーベースは「クールトーン」とうように冷たい感じがしますね
これから日本のパーソナルカラー界でもクールトーン、ウォームトーンという名称を用いることで、一般人にもわかりやすく誤解なく広めることが出来るようになってほしいな〜と思っています。
以上でした!